横浜ベイスターズ総合練習場

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観客席はネット裏に8段分あり、そのうち前部の3段のみが背もたれ付きで、後部は背もたれ無しだが一応1人分ずつの区切りがある(定員367人)。他には両軍ダッグアウト脇のグラウンドレベルに2台ずつベンチがあるのみ。この他、多客時には一塁側の芝生席が開放される場合がある。

ネット裏のスタンド グラウンドレベルから見る観客
多客時には一塁側の芝生席が開放される

スタンド下には「売店」と書かれたスペースがあるが、営業していることは非常に稀である。場内には清涼飲料水の自販機(120円)が3台ある。

普段は閉鎖されている売店 ごく稀に営業することがある

レフト後方に横浜ベイスターズ合宿所や室内練習場がある関係から、ホームの湘南が三塁側ダッグアウトとなっている。そしてブルペンも三塁側は4人分のものがグラウンド脇にあるが、一塁側はファウルゾーンに2人分しかない。

室内練習場
三塁側ブルペン

合宿所の玄関脇には1998年の優勝を記念した星型のプレートがあり、「CHAMPJONNAJ DE CENTRAL LIGUE」と書かれている。

横浜ベイスターズ合宿所 優勝記念の星型プレート

なお、当グラウンドは横須賀スタジアムと区別するために、所在地の住所から通称「長浦」と呼ばれている。ベイスターズ二軍が平塚球場をフランチャイズにしていた頃は、イースタンリーグ公式戦が行われることもあったが、最近は春季教育リーグやプロアマ交流試合などでおもに使用されている。

また、隣接して海上自衛隊横須賀警備隊があり、戦艦(といっていいのか?)や演習の様子をスタンドから眺めることも出来る。


海上自衛隊の船

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