蚕室野球場

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駅の階段を登ると蚕室(チャムシル)野球場は駅のすぐ前にあり、道を迷う心配は無用。まずは球場の周りをぐるっと一周してみる。球場正面に野球グッズの売店があったが、日本と較べると種類が少なく特に買いたいものは見当たらず。グッズの売店はこの他に、蚕室をフランチャイズにしている「LGツインズ」と「斗山(トゥサン)・ベアーズ」2球団の店が並んでいた。

野球グッズショップ LGと斗山のグッズショップ

また、球場外周には韓国料理のフードコートや「LG25」というコンビニ、「バーガーキング」、「KFC」などがあった。なお、球場一帯は総合運動公園となっていて、隣接してソウルオリンピックのメインスタジアムだった蚕室オリンピックスタジアムがある。

韓国料理のフードコート 左からKFC、バーガーキング、LG25
   
オリンピックスタジアム ベアーズファンクラブの窓口?
   
斗山ベアーズの選手送迎バス 韓化イーグルスの選手送迎バス
   
SBSソウル放送の中継車

さて、そろそろ入場券を購入しよう。韓国プロ野球の入場券は、基本的に指定席(80000ウォン)と内外野共通の自由席(50000ウォン)の2種類しか無いようである。指定席でも日本円で800円程度なのだから安いもんだ。

ところで筆者は前述の通りハングル語は全くダメなので、先ほど添乗員に書いて貰った「指定券お願いします」という意味のハングル文字が書いてあるメモを窓口に提示した。そうしたら何かハングル語で訊き返されたが、全然わからないので適当に反応したら無事に指定席券を購入できた。指定席の場所はバックネット寄りの三塁側3列目。試合開始1時間ほど前に入場したら、すでにスタメンがスコアボードに掲示されていた。

入場券売場 指定席入場券

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