北谷公園野球場
99年２月26日、沖縄ツアーへと旅立ったダラ球会の３名は最初の訪問地・北谷へと向かった。国際通りの「牧志」バス停から琉球バス20系統・名護行きに乗車。「軍病院前」で下車する。所要時間45分。運賃は630円であった。
バス停で降りるとすぐに「めんそーれ中日ドラゴンズ」という看板が見つかる。そして５分くらい歩くと北谷公園野球場に到着。ちなみに球場にはただ単に「野球場」としか書かれていなかった。
ところでこの日は試合は無く、ただの練習日である。練習だけを見に球場に来たのは初めてのことだ。そしてとりあえず中へ入る。
するとネット裏に見たことのある人が・・・。それはダラ球会会員のさがみさんの姿であった。卒業旅行で沖縄に来ていたのであった。
そのあとサブグラウンドへ移動。そこで我々ダラ球会は暴挙を犯す。山本昌広投手に泡盛「まさひろ」のボトルにサインを貰おうとしたのだ。結果は見事玉砕。事の成り行きを中日スポーツの記者さんに見られるハメになってしまった。
さて、北谷公園野球場は両翼98ｍ、中堅122ｍ、照明設備は無いが沖縄ではトップレベルの球場ではないだろうか。96年にはイースタンリーグの公式戦も開催された。
外野後方には海が見える。野球場の他には立派なソフトボール場（スタンド付）、陸上競技場、テニスコートなどが併設されていた。
近くには「ジャスコ」が有り、そこでさがみさんとともに昼食を食べてから宜野湾のベイスターズ・キャンプへ行った。ちなみにさがみさんは北谷に残る。
北谷からバスで15分くらいの「真志喜」バス停で下車、さらに15分ほど歩いて宜野湾市営球場に着く。
この球場は沖縄コンベンションセンターに隣接した立地で、古くは「紫」、最近では「ＳＰＥＥＤ」のコンサートが行われた場所としても有名である。
ところが午後２時すぎに着いたのだか誰もいない。この日はどうやら練習を早めに切り上げたようだった。う〜ん残念。