ファイターズスタジアム

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まずは沿革から。1991年のシーズンオフに次期監督として土橋正幸氏が就任した頃、千葉県鎌ヶ谷市に東京ドームと同サイズのグラウンドや合宿所を新設する計画が明らかになった。

その計画は一度、用地の確保や地元の反対などによって暗礁に乗り上げかかったが、1995年11月にようやく着工され、1997年1月に無事竣工。それに伴ない神奈川県の多摩川グランド近くから合宿所「勇翔寮」も移転され、球場と合わせてこの敷地一帯が「日本ハムファイターズタウン鎌ケ谷」と命名された。

「日本ハムファイターズタウン鎌ケ谷」入口

総敷地面積は58000u、総工費130億円。こけら落としは1997年3月8日の対ロッテオープン戦。この試合は「落合が出る」と言うことで前売りが即日完売し、当日は入場出来なかった数多くの観客が外野外周通路に溢れかえったという。

また1997年3月28日〜30日にかけて、球場開設記念の鎌ケ谷市長杯イースタンリーグ・トーナメント大会も開催され、地元の日本ハムが見事優勝した。そして1999年から2002年の4年間はファイターズのファン感謝デーも行われて、なかなかの盛況を呈した。その後一軍は2004年に札幌に移転したが、ここは現在も変わらずに主に二軍の練習場として使用されている。

鎌ケ谷市長杯トーナメント表 トーナメントの入場券

 

ファン感謝デーのもよう

 

球団の札幌移転に伴い、球場と室内練習場の外壁に新しいプライマリーマークが掲げられた

しかしながら、交通の便は日本のプロ野球の行われる球場の中では「西の由宇、東の鎌ケ谷」と言われるほどの悪さである。一番近い東武野田線・鎌ケ谷駅からでも徒歩約25分かかる。新京成・北初富駅からだと徒歩約30分。JR・市川大野駅からだと徒歩約40分もかかる。

鎌ケ谷駅 北初富駅
市川大野駅 電柱の道案内

ちなみに「裏道的ルート」として、北総鉄道・大町駅からだと徒歩20分ちょっとで行くことが出来る。ただしこのルートの問題点は、球場の裏門に出てしまうため、閉まっている門を乗り越えなければ球場の敷地内へ入れないという点である(笑)。

大町駅 裏門は閉鎖されている

しかしそれも2001年3月31日のイースタン開幕日以降、公式戦開催日には鎌ケ谷駅東口ロータリーより新京成バスによるシャトルバスが運行されるようになり、交通事情はだいぶ改善された。シャトルバスは鎌ケ谷駅発11時半、12時、12時半の3便で、所要時間約10分、運賃100円(小学生までは無料、バス共通カードは使用不可)。帰りは8回終了後から約30分間隔で3便運行される。

また、2001年4月1日より鎌ヶ谷市コミュニティバス「ききょう号」の運行も始まり、ファイターズタウンにも通るようになった。ただしこちらは必ずしも野球観戦に適した時間帯に走っていない(時刻表はこちらを参照)。運賃は一律100円(小学生未満は無料)。

シャトルバス コミュニティバス「ききょう号」

球場敷地内には球場正面と外野後方に2つの駐車場(以前は無料だったが、2002年より公式戦開催時は1日300円)があるため、多くの人は車で来ているようだ。ナンバーを見るとやはり地元の「習志野」ナンバーが多い。また、駐輪場も整備されている。

第1駐車場 第2駐車場
   
駐輪場

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