桐生球場

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2004年8月1日、桐生へイースタンリーグ・西武−ヤクルトを観に行く。東武・浅草から9時40分発の特急「りょうもう号」に乗車。特急料金は1000円。東武はパスネットで特急券が買えるのがありがたい。11時23分に終点・赤城の1つ手前の相老で下車。運賃は1160円。

桐生球場の最寄り駅はここでわたらせ渓谷鉄道に乗り換えて1駅目の運動公園駅だが、相老からでも徒歩15分程度の距離なので歩くことにした。ちなみに上毛電鉄・天王宿駅からでも徒歩10分程度で行けるようだ(2006年10月1日、より近くに桐生球場前駅が開設)。桐生は地方都市ながら、東武・上毛・わたわせ渓谷鉄道・JR両毛線と4社線が走っていて意外と鉄道の密集している地帯である。なお、相老駅前及び球場への道程にはコンビニなどの商店は無し。念のため昼食は持参してきて正解だった。

特急りょうもう 相老駅
   
わたらせ渓谷鉄道 運動公園駅

球場一帯は「桐生運動公園」と呼ばれていて、体育館、附属球場(2面)、ソフトボール専用球場(2面)、テニスコート、プール、弓道場などが併設。この日は日曜日ということもあって、体育館やプールには多くの人出があった。

桐生運動公園案内図
   
附属球場(サブグラウンド) 体育館

本日の入場料は、内野席・大人1400円(前売1200円)、内野席・小人600円(同500円)、外野席・大人800円(同600円)、外野席・小人300円(同200円)。チケットを買うと裏面が選手名簿になったチラシを一緒に手渡される。なお、同じチラシは入場する時にも再び渡された。


入場券


チラシ

ここで球場の概要を。開設は1969年7月。両翼120m、中堅90m。照明設備は無し。ブルペンはファウルエリアに各2人分。スコアボードはLED電光式で右中間に位置。これは2003年10月に完成したそうで、ホームランのメッセージが出るところなど、同県の高崎城南球場と非常に良く似ている。ひょっとして同じ業者による施工なのだろうか。また、バックスリーンの前は植え込みになっていて、これも同県の前橋敷島球場を連想させた。

ネット裏から
   
三塁側から ライト側から
   
ブルペン
   
スコアボード
 
ホームランのメッセージ バックスクリーン

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