グリーンスタジアム神戸

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球場の概要について。神戸市郊外の「神戸総合運動公園」内に位置し、同公園内にはJリーグ・ヴィッセル神戸の本拠地であるユニバー記念競技場をはじめ、サブ球場、グリーンアリーナ神戸、補助競技場、球技場、テニスコート、多目的広場などが併設されている。ちなみに公園の敷地内を、山陽新幹線がトンネルで貫いていることは意外と知られていないかもしれない。

また、中央広場前の「神戸総合公園総合案内所」には「ブルーウェーブ記念展示場」というのがあり、チャンピオンフラッグ、優勝トロフィー、内閣総理大臣杯、関西スポーツ賞団体特別賞盾、ウエスタンリーグ優勝盾、イチローグッズなどが展示されている。また同案内所内にはヴィッセル神戸関係の展示物や野球グッズの販売もなされている。

神戸総合公園総合案内所 チャンピオンフラッグ
イチロー200安打達成時のスパイク イチローのユニフォーム
(左はヴィッセル神戸のカップ)

総工費60億円をかけて1988年3月6日開設。阪急ブレーブス時代の1988年には公式戦は1試合しか開催されなかったが、オリックス・ブレーブスとなった1989〜1990年には準フランチャイズ的な位置づけとなり、対ダイエー戦を中心に年間10数試合が開催された。

そして1991年度より正式にフランチャイズとなり、同時にチーム名も「オリックス・ブルーウェーブ」と港町神戸を意識したものとなった。また1994年までは、夏の甲子園大会期間中に阪神の主催試合も行なわれていた。


球場の外壁には「神戸球場」と併記

両翼99.1m、中堅122m、照明設備はネット裏の屋根上に2基、内外野に4基の照明塔がある。収容人員は内野席1階14000人、内野席2階13000人、外野席 8000人の計35000人。ブルペンはファウルゾーン内にネットに囲まれて各2人分。


ブルペン

特筆すべきは2000年度より内野のダイヤモンド内に天然芝が敷かれたこと。これはアメリカでは当り前のことだが、日本のプロ野球本拠地球場としては1975年までの後楽園球場以来で、現在日本で唯一である(地方球場では鶴岡ドリームスタジアム、宮崎サンマリンスタジアムがある)。

この球場の天然芝に関して筆者の個人的意見を述べさせてもらうと、ファウルゾーンやコーチャーズボックスに残された人工芝がちょっと目障りである。どうせなら総天然芝にすればより美しいフィールドになったのにと残念に思う。まぁ贅沢な要求だが。

1999年までのグラウンド 内野に天然芝が敷かれた

 

バックネット前の人工芝には
「GREEN STADIUM KOBE」と書かれている
一塁側の人工芝には
「BLUE WAVE」のロゴが書かれている
一塁コーチャーズボックスの
人工芝にはチームスローガンの
「Rise Again 2001」が書かれている

スコアボードは電光式で2001年より若干リニューアルされ、左側の選手名表示部分がフリーボードとなり、左右ダブルでカラー映像を映し出せるようになった。

また審判名表示の部分には交互に「STRIKE」、「BALL」、「TOTAL」の球数表示もされるようになった。これはピッチャーごとに表示されて、交代すると数字はクリアされる。なお、打者が打った時は「STRIKE」にカウントされるようである。その他、打率、ホームラン数、経過時間と球速表示(兼用)がある。

スコアボード 左右ダブルで映像が表示

さらに、ネット裏2階席にあるサブスコアボードも、トータルスコアのみの表示から2001年よりイニングごとのスコアが表示されるものに変更された。

サブスコアボード
2000年 2001年

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