水戸市民球場
98年8月16日、上野駅から特急「フレッシュひたち」に乗り、水戸へ。駅から茨城交通バス「桜ノ牧高校」行バスで約20分、「市民球場前」で下車する。
今日はロッテ−日本ハムの二軍戦がこの球場で行われる。特別席2500円（高い！）を買い入場。
水戸市民球場は80年３月開設。両翼93ｍ、中堅120ｍ、６基の照明塔を有す。収容人員は20000人。公式戦もたまに行われる。スコアボードにはミニスクリーンが有り、風向き、風速が表示されていた。
ちなみに今日は二軍戦としては珍しくナイター。オープニングセレモニーとして水戸市長のあいさつ、「水戸梅むすめ」から両軍監督へ花束贈呈、そして始球式。ピッチャーは水戸市長、バッターはこの試合の協賛企業「茨城トヨペット」の社長。社長は始球式の球を三塁側内野席に打ち込んだ。その瞬間レフトスタンド後方からド〜ンと花火が打ち上がった。
観客の入りは内野席が４割、外野席は２割くらい。巨人がらみではない二軍戦としてはなかなかの入りである（公式記録6500人）。内野席には日ハム、ロッテそれぞれのの応援団がいた。
試合は12−４でロッテの大勝。試合終了は９時半。
出来れば泊まらずに帰りたかったのだが、常磐線の最終には間に合いそうも無い。一応ビジネスホテルの予約はしてあったので水戸駅まで戻ることにする。
この時間だとバスはとっくに無くなっているので、徒歩で行く。駅まで３キロ程度なら大丈夫だろうと夜道を歩く。
しかし夜のため方向感覚が狂ってしまい道を間違え、駅まで１時間半かかってしまった。