県営鳴門球場

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2002年3月2日、特急「サンライズ瀬戸」で7時26分高松へ到着。高松駅を訪れるのは香川県営野球場に来て以来1年ぶりだ。その時にはまだ工事中だった新しい駅舎が完成していて雰囲気がだいぶ変わっていた。朝食にホームで「すうどん」(300円)を食べたあと、8時20分発の特急「うずしお」に乗り換える。

高松駅新駅舎 特急「うずしお」

鳴門に行くためには途中の池谷で鳴門線に乗り換えるのだが、ここはそのまま終点の徳島まで行く。徳島県に来るのは中学の修学旅行以来なので、一応県庁所在地にも立ち寄ってみたかったからである。そして9時31分徳島に到着。とりあえず駅前を散策してみる。駅の裏手に徳島中央公園という徳島城跡の公園があり、SLが保存されていた。

徳島駅 阿波踊りのイラストボード
   
徳島中央公園 保存のSL(8620形式68692号)

このあとふと、徳島と言ったら「徳島ラーメン」があるではないかと思い出した。しかしあまり時間がなかったので、駅前のビルにある「元一郎」という店に入り肉入りラーメン(550円)を食べる。麺は細めのストレート、スープは豚骨醤油味で、和歌山ラーメンに近い印象であった。

駅に戻って11時12分発の鳴門行に乗り、1時47分に終点鳴門に到着。鳴門は徳島県第2の都市ではあるが、思っていたよりも駅前はローカルな雰囲気だ。それでも駅前にジャスコがあったので、ここで昼食を購入。

鳴門駅

今日は一応プロ野球が行われるのだが、駅前から球場行きの臨時バスは無いようだ。また、定期バスも12時45分まで無い。そこで撫養川に沿って約25分ほど歩いて球場に到着した。この間、球場に向かう人の姿をほとんど見かけず、とてもプロ野球が行われるような雰囲気ではなかった。

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