さよなら川崎球場
第5部「その後の川崎球場」から続く
第6部
続・その後の川崎球場(2001年11月17日)
「地域スポーツと新球場に関する市民シンポジウム」から9ヶ月。不意に川崎に行く用事が出来た。これはいい機会だ。5月に軟式専用球場として生まれ変わった“新生”川崎球場を見に行こう。
東海道線で9時40分頃川崎駅に到着。用事のほうはものの1時間もしないで終了した。では「いざ、川崎球場へ!」……という気持ちを抑えて、まずは腹ごしらえを(笑)。何せ朝食をまだ食べていなかったもので。

川崎駅前の案内図には「川崎球場」の文字が
実は、川崎に来たからにはもう一つ行きたい場所があったのだ。それは「ラーメン二郎京急川崎店」である。ここで、「ラーメン二郎」を知らない人に簡単に説明をさせてもらうと、慶応大学前にある三田本店を中心に都内・神奈川県に20店以上を展開しているラーメン界の一大勢力である。
このラーメンチェーンは一般のチェーンと違い、基本的に全ての店が独立経営のため店によって味にかなり違いがある。そのため「二郎」に魅せられた人々(別名「ジロリアン」とも言う)はあっちこっちの店を食べ歩くこととなるのである。
さて、川崎駅から京急大師線の線路に沿って歩くこと数分、11時ちょっと前に「ラーメン二郎」に到着。ひょっとしたら行列しているんじゃないかと思っていたが先客は1人だけであった。店は大師線と国道409号が交差する踏切の近く。工業地帯のため国道には大型トラックなどの交通量が多く、ややうるさい場所である。
程なく開店し、さっそく店内へ。初めて行く二郎では基本的に「小ブタ」と決めているので、食券販売機に600円を投入し「にんにく野菜増し」でオーダー。そのうちに、L字型カウンター9席のみのこじんまりした店内はいつの間にか満席になり、外には行列が出来ていた。やはり人気が高いようである。
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| ラーメン二郎京急川崎店 | 京急大師線と国道409号が交差する踏切 |
腹もふくれたところで、改めて「いざ、川崎球場へ!」 ちなみに店を出てすぐのところに「旧東海道」と書かれた碑を発見。まぁそれはどうでもいいのだが、なにやらその地帯にはソープランドがやたらと目に付く。そこでふと、地名を見てみると合点がいった。ここがあの名高い「堀之内」だったのである。その名は以前から聞いていたが、実際に足を踏み入れたのは初めてである。ホントだぞ…(笑)。
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| 旧東海道 | 堀之内ソープ街 |
堀之内から少し行くと川崎競馬場の前へ出る。ふと競馬場に掲げてある看板を見ると、「川崎競馬場」の文字とともに「鰍謔ンうりランド」と書かれていた。ということは、川崎競馬場はよみうりランドが運営しているってことだろうか? これは初耳である。
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| 川崎競馬場 | 看板には「鰍謔ンうりランド」の文字が |
競馬場から南へ向かうと間もなく見慣れた川崎教育文化会館が見えた。その前には広域避難場所を表示した地図があり、よく見ると「変ゲル」「マドロック」という落書きがあった。たぶんこれはロッテ・オリオンズがあった時期に書かれたものではないとは思うが、昔を偲ぶ物件として感慨がある(笑)。
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| 広域避難場所の地図 | |
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| 「変ゲル」と「マドロック」の落書き | |