10月1日 イースタンリーグ 湘南−ロッテ
〜ダブルヘッダー
(横須賀スタジアム)
(東京都・むさし)
この日は、一軍・二軍公式戦を通じて今季唯一のダブルヘッダーである。ちなみに前日(9月30日)の巨人戦が雨で流れていたら、湘南−巨人・湘南−ロッテの「変則ダブルヘッダー」になるという。そこで密かに巨人戦の中止を期待していたが、さすがにそうはならなかった。
正午過ぎに追浜駅へ到着。駅前の「西友」で、ダブルヘッダーに備えて多少多めに食料を調達し、商店街を球場へ向かって歩く。すると以前「よこすか海軍カレー」を買った「モンマートみのや」の店先に、今度は「シーレックスワイン」が置いてあるのを発見した。こういう「レアアイテム」には弱い私である。そこで「白」、「赤」2種類あるうちの「赤」を1050円(税込)で購入してしまった。
球場につくと、今度は地元の田浦郵便局が「湘南シーレックス観戦記念セット」というのを1000円で販売していた。またもや「レアアイテム」の登場だ。これもつい買ってしまう。なおセットの内容は、
●シーレックスエコーはがき2枚(45円×2)
●80円切手2枚
●50円切手8枚
●「三浦の自然」絵葉書5枚(50円×5)
上記の丁度1000円分の商品が、横須賀スタジアムの写真のついた専用のファイルに入っていた。
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| シーレックスワイン | 球場内にある田浦郵便局臨時出張所 |
窓口で入場券(「シーレックス友の会」割引で800円)を購入し入口へ。すると最終戦サービスとして「シーレックスノート」もしくは「シーレックスクリアファイル」(ともに売店で売っているものと同じ)のプレゼントが行なわれていた。そこでクリアファイルを貰う。また入口では「Beautiful YOKOHAMA」の最新号も配られていた。今日はお土産の多い日だ。
スタンドに入ると、日曜日のゲームでしかもダブルヘッダーのわりには、思っていたほど観客は入っていなかった。ちなみにその中には、8月26日のダラ球会神宮観戦会や、8月27日の一本杉球場でも見かけた「マリーンズプチ応援団」や「秦ユニ」のカップルの姿があった(もちろん「平塚爆星会」の姿も)。
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| マリーンズプチ応援団 | 「秦ユニ」カップル |
試合開始前のグラウンドでは、アトラクションとして球団関係者等によるスピードガンコンテストが行なわれた。出場したのは、「Beautiful YOKOHAMA」の編集長、CSテレビ中継で「シーレックスナビゲーター」をやっているDJの栗原治久、TVK、東スポ、サンスポなどのマスコミ関係者、グラウンドキーパー、スコアボード係など。また選手では湘南・田中充、田中一、ロッテ・立川が出場した。
第1試合
恒例のサインボール投げ入れのあと、定刻13時にプレイボール。先発ピッチャーは湘南・横山、ロッテ・薮田。なお、湘南のスタメンには「お別れ出場」として「4番ファースト駒田」の名前があった。
1回裏、その駒田のヒットなどで1死満塁のチャンスを作る。ここで5番小池が押し出しの四球を選び、まず湘南が1点先制。しかし、すぐさま2回表、ロッテは8番塀内のタイムリー三塁打で同点に追いついた。
するとその裏、湘南は3番古木のタイムリーヒットで1点勝ち越し。だが3回表にロッテは、5番鮎川のライトへの逆転スリーランが飛び出し4−2となった。
このへんでちょっと煙草を吸うために、スタンド下の喫煙所へ行った。すると球場正面に崎陽軒のワゴン車が到着して、弁当や缶飲料を納入するのが見えた。たぶんダブルヘッダーの長丁場のため、選手や関係者が途中で弁当を食べるのだろう。
その後、4回裏に湘南が田中一の内野ゴロの間に1点を返したものの、ロッテが5回表に3番立川の2ランホームラン、7回表に6番松本のタイムリーヒットで計3点を追加して突き放した。
なお、駒田は5回が終わったところで引っ込む。湘南での最後のゲームは3打数1安打に終わった(第2試合は出場せず)。

「お別れ出場」の駒田
8回表になると、時刻はまだ15時20分であるが曇天のため早々と照明が点灯。このあたりで横須賀スタジアムは、「デーゲーム」から「薄暮試合」の雰囲気に包まれてきた。
ところでこの日初めて気付いたのだが、湘南・七野の打席では名前に引っかけて「ウルトラセブン」の応援テーマが演奏されていた。それならばいっそのこと、八馬の応援テーマも「エイトマン」にしてほしかったものだ。
試合はその後、薮田から7回から河野につなぎ、そのまま7−3でゲームセット。試合終了は15時47分。なお、第2試合は16時10分からとアナウンスされる。
第2試合
16時前にまずは先発バッテリーが発表。ピッチャーは湘南・谷口、ロッテ・亮寛。キャッチャーは両チームとも第1試合とは変えてきた(湘南:新沼→鶴岡、ロッテ:橋本→池野)。
そして16時すぎにスタメンと審判の発表。ちなみに審判は第1試合とは同じメンツながらポジションが変更されていた(第1試合:PL名幸・1B深谷・2B濱野・3B酒井/第2試合:PL深谷・1B名幸・2B酒井・3B濱野)。なお、試合前には「シーレックス月間最優秀選手」として小桧山の表彰が行なわれた。
ダブルヘッダーの第2試合は今までの経験からいうと、だいたい予定時刻よりは遅れて始まるのが通例なのだが、今回はほぼ予定通りにプレイボール。なお観客は第1試合に比べると若干減っている。これは、この日横浜スタジアムで対中日戦のナイターがあるため、そちらへ移動した人が多いのではと推察される。
1回裏、1死1、2塁から4番鶴岡の内野ゴロで二塁封殺のあとに一塁悪送球があり、湘南が第1試合に続き先制の1点を挙げた。
しかしロッテは5回表、一死満塁から3番立川がストレートの押し出し四球、4番天野ヒット、5番大村二塁打で一挙4点を奪い逆転した。
さらに6回表には、立川のタイムリーヒットで1点、8回表にはこの回から登板した小桧山の暴投で1点を追加。ロッテはピッチャーを戸部−成本とつなぎ、結局第1試合同様逆転で2連勝となった。試合終了は18時56分。すでに雰囲気は「薄暮試合」から「ナイター」に変わっていた。
この日は、本拠地横須賀での今季最終戦だったため、試合後には湘南の監督、コーチ、選手たちがマウンド付近に整列し、1年間の感謝を込めてスタンドへ向かって礼をした。成績こそ4位に終わったが、新生・湘南シーレックスはファームの独立及び地元密着に向けて、とても有意義なシーズンを終えた。

試合後の礼