11月5日 プロ・アマ交流試合 湘南−いすゞ自動車
(ベイスターズ総合練習場)

(東京都・むさし)

8月15日に日産自動車とのプロアマ交流戦を行なったシーレックスが、今度は地元社会人の3チーム(東芝、日石三菱、いすゞ自動車)と3連戦を行なうことになった。そのうちの3試合目、対いすゞ自動車戦を観に行った。

京浜急行・安針塚駅から徒歩10分ちょっとでベースターズ総合練習場へ11時頃に到着。ネット裏にある入口から入ると、係員から「Beautiful Yokohama」とファン感謝デーの案内チラシを受け取った。なお、入場は無料である。

中に入ると、スタンド下の売店が開いているのに気付いた。今まで何度かこの球場に来ているが、売店が開いているのは始めて見た。

どんなものを売っているのやらと見てみると、ベースターズ及びシーレックスグッズなどで飲食物は無し。シーレックスのマスコットのフィギュアが目についたので、買わずに写真だけ撮る。

スタンド下の売店 シーレックスフィギュア(1体1260円)

そしてスタンドに上がり座席の確保。なんせこの球場の観客席は「367人」分しかない。8月の日産戦には3000人以上が詰め掛けたというのに大丈夫なのであろうか。

やや三塁寄りの上のほうに席を確保する。ななめ前の場所にはおなじみ「平塚爆星会」を含むシーレックス応援団がいた。ネット裏席に応援団がいるという光景は珍しい。この球場はネット裏にしか席がないからやむを得ないだろうが。また、前橋育英高校の野球部が何故か来ていた。


ネット裏の応援団

この日は当初13時開始と告知されていたが、急遽繰り上がり12時半開始に変更された(実際には12時28分くらいに始まった)。日産戦の時とは違ってイベント色はまったく無し。練習試合のような雰囲気である。

試合前にはホームベースを挟んで両チームが整列というアマチュア方式でプレイボール。なお、スタメンは以下のとおり。

いすゞ自動車   湘南
田代智洋   石井(義)
中村勝治   田中(一)
山崎大輔   小池
藤澤英雄   相川
佐伯真貴   新井
河野大輔   福本
DH 渋谷昌一   田中(充)
松本洋介   大野
桜木 理   DH 金川
岩渕秀和   谷口


試合開始前の整列

1回表いすゞは2人の走者を出すが、無得点に終わる。この時点でスタンドは通路にも観客が座り込むほどの超満員。そのため普段は客を入れない一塁側ネット際の芝生席も開放された。するとここでダラ球会のK村さんが現れた。来るという話は聞いていたので、K村さんの席は一応確保しておいたので大丈夫である。

超満員のスタンド 臨時開放された芝生席

1回裏湘南は1死1、2塁のチャンスにまずは4番相川のライト前ヒットで1点を先制する。そして続くバッターは新井。

「新井選手はオリックスへの移籍が決まりました。変わらぬ声援をお願いします」という場内アナウンスがされた。そしてスタンドには「サヨナラ新井潔」という旗も登場した(旗には馬の絵が描かれていた)。

ここで新井はライト前に2点タイムリーヒット。シーレックスでの最後の試合を飾った。これで3対0。さらに湘南は2回裏、2番田中一、4番相川のタイムリーヒットでさらに2点を追加。5点差とする。

このあと、いすゞは4回から中窪が登板、一方湘南は6回から三野に変わり、ともに無失点に抑える。

7回裏からいすゞは永井に交代。するとここで相川がレフト線にタイムリー二塁打を放ち、6対0となった。相川はこの日3打点の活躍。

8回から湘南は中野渡、いすゞは植木が登板。9回表いすゞは、1死1、2塁から7番渋谷のライト線二塁打が飛び出しようやく1点を返す。しかし反撃もここまで。結局6対1で湘南が圧勝した。

私はプロの二軍と社会人の強豪チームのレベルはほぼ互角だと思っている。実際にそれまでの3試合(対日産、東芝、日石三菱)はすべて湘南が勝っていたが、点差は1点か2点だった(うち2試合はサヨナラ)。そういう意味でこの試合は、ようやく湘南がプロの貫禄を見せる勝ち方が出来たなという印象を受けた。

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