横須賀スタジアム

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概要

1949年11月20日に追浜公園球場として開設。1998年の「かながわ・ゆめ国体」に向けて1995年度から2年の歳月と総工費18億900万円をかけて1997年に全面的に改築。「横須賀スタジアム」と改称され、同時に横浜ベイスターズ二軍(2000年度より湘南シーレックスと改称)のフランチャイズとなった。1998年には一軍のオープン戦も行われたことがある(1999年にも予定されていたが雨天中止)。

球場一帯は「追浜運動公園」となっており、他に軟式野球場が3面、北体育館、テニスコート、児童広場などがある。

球場入口 軟式野球場

グラウンドは両翼98m、中堅122mで全面人工芝。座席はネット裏は背もたれ付きで収容1672人、内野席は長椅子で収容1128人。外野は芝生席で収容2200人の合計5000人収容。なお、外野席はイースタン公式戦では通常は未開放で、多客時のみの開放となる。スコアボードは磁気反転式。ブルペンはスタンド下に各2人分あり、通路から覗くことが出来る。

ネット裏からの眺め 一塁側からの眺め

 

普段は未開放の芝生席
(外からタダ見をしている人がいる)
スコアボード

 

スタンド下のブルペンは通路から覗ける

照明塔は4基しかないため1999年まではプロのナイターは行われなかったが、2000年より光度をアップ。同年2月2日に湘南・日野監督が照明施設を点検した結果、ナイター実施に支障がないことを確認され、イースタンリーグの監督会議の合意を経てナイター開催も実現した。そして二軍ながら基本的に平日はナイターで行われるようになった。


ナイターのもよう

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