「ドームツアー」風土記

1.ナゴヤドームへ

2.大阪ドーム

参加日:1998年8月24日
入場料:1000円

ナゴヤドームに行った4日後、近鉄電車を乗り継いで午前10時半ごろ大阪ドームに到着。3F中央プラザ2番チケット売場で、11時からのドームツアーの申し込みをして、チケットホルダー入りの入場券を受け取る。そしてツアー開始時間まで、ドームに併設したゲームセンターに入り涼む。


入場券(チケットホルダー付)

11時10分前に、首からチケットホルダーをぶら下げて3番ゲートへ集合。ちなみに他のドームツアーではみんなバッジを着用するが、大阪ドームのみバッジは無かった。

今回の参加者は団体1組と個人申込グループ2組の計3グループ。まず最初に大阪ドームキャラクターの「グリンドムファミリー」と記念撮影をする(筆者は買わなかったが、この写真はあとで1500円で販売される)。


「ドームツアー」集合場所の3番ゲート


グリンドムファミリーと記念撮影

そしてネット裏のロイヤルシートに座り、シート備え付けのパーソナルTVモニターと球場の大スクリーンを使って、約10分間の設備紹介ビデオを見る。このビデオの中にも「グリンドムファミリー」が出て来る。

次に1塁側可動席に移る。可動席とはアメリカンフットボール開催の時などに外野側にスライドする席で、床が空洞になっているため歩くと感触が違う。

そしてガイド嬢(「オーディーズ」というらしい)の説明を聞く。それによると「ビスタルーム」は5年間の保証金が1億円もするそうである。また皇室用の部屋も有るが、まだ使われたことは無いとのこと。そしてドーム内には大阪城がすっぽりと収まるそうである(ちなみにナゴヤドームには名古屋城は収まんないのだろうか)。


TVモニター付のネット裏ロイヤルシートで
「オーディーズ」から説明を聞く

グラウンドに降り三塁側のブルペン、ロッカールーム、ミラールーム等を見てからダッグアウトへ。ここで記念撮影タイム。

グラウンドへ ブルペン
ロッカールーム ダッグアウト内で記念撮影

そして所要時間約60分で2階グリンドムモールで解散となった。この場所での解散は、おみやげを買わせようという魂胆なのだろう。ちなみにドームツアー参加者には、グリンドムモール及び9Fフェスタモール各店舗のサービス券(記念品プレゼントや割引)が渡される。

3.福岡ドームへ

inserted by FC2 system